プロボノって何?という状態から、絶対やってみたいと思ったのでメモ。
プロボノとは、プロフェッショナルのプロではなく、「pro bono publico」というラテン語から来ていて、「公共善のために」という意味らしい。
職業上の専門スキルを活かして行なう、ボランティア活動である。
プロボノを仲介する団体は日本にいくつかあるけれど、サービスグラントは、「NPOのためのNPO」として、NPO団体の運営を、専門スキルでサポートしている。
進め方の特徴は、「チームで、期日までに、成果物をあげること」。だらだらと続けるよりは、メリハリがついて、進め方としては良さそうと感じた。
参加者のモチベーションは、「新しい知見」や「達成感」など普通のボランティアのモチベーションに加えて、「スキルの向上」などプロボノならではのモチベーションもあるようだった。
ボランティアは普通、学生や高齢者が多いけれど、参加者を見る限り、働き盛りの20代、30代がほとんどだった。
ボランティアという立場のメンバーでプロジェクトを進めること、スキルを提供する相手のNPO団体と直に接する機会があること、専門の異なるメンバーでチームを組むこと、、学びが非常に多そうなので挑戦してみたいと思った。