オンラインショップの住所どうする?〜バーチャルオフィス(住所貸しサービス)比較〜

2020/07/16

オンラインショップ運営 トレンド

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バーチャルオフィスについて

今日はバーチャルオフィスについて

以前、オンラインショップの開設について記事にしたが、個人でオンラインショップを開設する際には、「特定商取引法に基づく表記」について考慮しなければならない

参考:10分でオンラインショップを開設する【1】〜BASEとは〜


「特定商取引法」とは消費者を守るための法律で、その中の一つに「事業者の住所などの開示」があり、
きちんと責任者を明らかにすることで、消費者が安心してお買い物ができるようにすることが目的である

厳密には「求められたら開示します」と記載しても法律違反にはならないが、BASEでは記載を義務付けている


しかし、個人で運営している場合やネットショップの場合、オフィスを持たないことが多いので、
自宅の住所を書くのも不安、、という方は、住所を記載できない場合がある

そんな時に便利なのが「バーチャルオフィス」


「バーチャルオフィス」は、もともとはベンチャー企業などの小規模事業者が利用するためのオフィススペースだが、
もはやオフィススペースは不要!な場合のために、「住所貸し」サービスだけを提供しているものもある

もちろん、オフィススペースと共に貸し出ししているサービスに比べて、住所のみの場合は安価になっている


ざっと調べたところ、現時点での最安値は、「Virtual Office JP」の「480円/月」と、「Office zero one」の「500円/月」だが、
Virtual Office JPは年契約のみで月額契約が無いので、個人的には、Office zero oneがおすすめ

また、BASEとも連携していて、ネットショップに特化したバーチャルオフィスサービスの「NAWABARIは、「1480円/月」で最安値では無いが、「初期費用が0円」なのが魅力的である


まとめ


今回は住所が欲しいだけなので、比較はコストのみだが
まとめると以下の通り(2020/7時点情報)

もう少し本格的に運営するのなら、電話や郵便物の転送サービスなども踏まえて考える必要あり

項目
Virtual Office JP
Office zero one
NAWABARI
月額費用 480円 500円 1,480円
初期費用 5,250円 5,000円 0円
良いところ 月額費用が安い
住所が品川区
月額費用が安い 初期費用無料
BASEと連携している
悪いところ 年間契約のみ 特になし 最安値ではない
コメント 住所が品川区なので、きちんとした印象を与えたい人におすすめ とにかく安く運営したい人ににおすすめ ネットショップに特化しているので使い勝手が良さそう


おまけ:Office zero oneのリードタイム

結局私はOffice zero oneを選択したが、
「申込みから4日後に住所受領」と、非常にスピーディに対応していただいたので、
申し込みから住所払い出しまでのスケジュールを参考までに記載

(あくまで私のケースなので、状況によって前後するかも)

日程 やること
day1 申し込み(Web)
day2 確認コード受領(郵送)→確認コード入力(Web)
day3 本人確認完了連絡(メール)→支払い
day4 住所払い出し(メール)


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ゆかき(♀)

江ノ電民から憧れの自由が丘民になった人

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