海外家族結婚式のススメ(1) ~結婚と新生活へ向けての動き方でつまずかないように~
両親が海外慣れしていなかったため、家族のバリでの旅行計画は我々で立てました。
旅行を終えてみて、両家族全員で一緒に旅行できたことは、とっても良い思い出となりました。
結婚式はオマケみたいなもので、
家族旅行できたことが、海外挙式の何よりのメリットだったかなと思います。
還暦目前のおじさんおばさん達が、楽しくマリンスポーツで遊んだり、
最終的には、「あれ、私たちなんでバリにいるんだっけ?」と言われてしまうほど、
両親には楽しんで貰えました。
スケジュール
日程 | イベント |
---|---|
Day1 | 夕方到着 両家一緒に夕飯を食べた後ホテルへ |
Day2 | 我々は、ワタベで結婚式打ち合わせ 家族はHISのツアーで、ヌサドゥアマリンスポーツ |
Day3 | 結婚式 |
Day4 | 両家家族でHIS車チャーターし、ウブド観光 その後、家族は帰国 |
Day5-6 | 家族帰国後はホテルでまったり |
インターネットについて
ホテルやショッピングモールにはfree wifiがありますが、念のため、家族にはwifiルーターを事前に手配しておきました。自分たちは、SIMフリースマホを持っていたので、そちらを使いました。
観光計画について
現地での具体的な観光計画については、事前には決めておらず、到着後の夕食時に、HIS担当者と相談しながら決めました。
特に、自分たちが結婚式打ち合わせの日は、家族はフリーになるので、HISのマリンスポーツツアーに参加して貰いました。
両親は海外慣れしていなかったので、
日本語ガイドのつくHISツアーに申し込めば、間違いないかなと思いました。
結果として、日本語ガイドの方がすごく親切で、楽しめたようです。
一つだけ、HISオプショナルツアーをガイドさんとその場で決める場合は、
現金しか使えない場合があるので、ある程度の現金を用意しておくと良いです。
交通手段は、HISのツアーを申し込むと、maimaiという循環バスを使えるのですが、
宿泊ホテルが停留所ではないため、タクシーやGrabを利用してしまいました。
特に不便は無かったです。
maimaiシャトル
Kuala lumpurの交通手段「Grub」の話
ガルーダのビジネスクラス
新婚旅行を兼ねていたので、帰りの便はビジネスクラスへアップグレードしました。ガルーダインドネシアのビジネスクラスはフルフラットになります。
機内食はこんな感じ。

帰りは、機内泊だったので、フルフラットシートでぐっすり眠れました。
写真を撮り損ねてしましたが、テンパサール空港のビジネスクラスラウンジはそこまで広くなく、少し期待外れでした、、
空港でのGrub利用について
Kuala lumpurの交通手段「Grub」の話で記載したGrubを交通手段としてバリでも利用しました。
ただ、家族の見送りにテンパサール空港まで行った帰り、Grubを呼ぼうとすると、
「空港からGrubを呼ぶのは禁止だよ」と、
空港で待機していたタクシーの運転手に言われてしまいました。
実際Grubの画面にもPick up spotとして空港が表示されなかったので、本当のようです。
バリでも、日本のように、既存のタクシー業界の力が強くて、Grubへの規制が多いのかな、、
チップについて
バリに、チップ文化はありません。しかし、欧米(特にオーストラリア)からの観光客が多いため、チップを受け取ることにスタッフも慣れているようです。
特別良いサービスを受けた時のみ渡すのが良いかと思います。
ドレスクリーニングについて
ワタベウエディングであらかじめ、ドレスクリーニングの申し込みをしていました。ドレスは、空港の「ABCカウンター」で「ワタベのドレスクリーニングです」と伝えると
受け取っていただけました。