出産レポLink
待てど待てど来ない陣痛
陣痛は痛いと聞くけれど、
どれくらい痛いのか、どんな痛みなのか、初産だとわからず、ネットで調べてもいまいち想像がつかなかった
自分は無痛分娩を希望していたものの、陣痛は無痛ではないので、すごくドキドキしながら妊娠後期を過ごしていた
ひとまず、「陣痛アプリ」インストールと「陣痛タクシー」登録を済ませて、「ママリ」で他の人の陣痛体験談を読み漁る日々
参考:陣痛きたかも
参考:陣痛タクシー
参考:ママリ
入院もはじめてなので、
大部屋の同室の人とうまくやっていけるか、とか脳内シミュレーションを巡らせたりもした
しかし、とうとう陣痛が無いまま、39週目検診を迎えてしまう
前駆陣痛らしきものですら、まだきていない、、、
検診では、
「来週、自然に陣痛が来なくても入院して、陣痛誘発(計画分娩)としましょう」とのことだった
(計画分娩なら、陣痛の痛みに耐えながら病院に向かう苦しみを味わわなくて済む、、!)
と思って少し安堵したものの、入院までの一週間の間に陣痛が来る可能性もあり、悶々と過ごす
入院前夜、
旦那さんと「もうしばらく二人でゆっくり夕飯食えないね」と言いながらチーズフォンデュを家で食べ、
(本当は外食したかったけど、新型コロナの影響で外出自粛)
とうとう、陣痛らしきものは全く感じられないまま、とても元気に入院日を迎える
明日か明後日には、家族が一人増えているなんて信じられん、、
当日は、旦那さんに付き添ってもらったが、特に旦那さんの活躍?する場面がないまま
病院に着いて、落ち着いたら旦那さん帰宅
自分は入院自体が初めてだったので、
ベッドに案内されても、最初は、(こんな知らない場所で一人でくつろぐ気になれん、、)と診察の時間までウロウロしていた
出産自体は明日の予定
無痛分娩だと夜12:00以降食事が取れなくなるので、(お菓子でも買おうか)と売店に行こうとしたら、
看護師さんに「いつ陣痛がくるかわからないので外に出ないでください」と止められ、しぶしぶ病室に戻る
夕方、診察の時間になると「風船」と呼ばれるものを股に入れられた
誘発剤は明日入れるが、この処置で陣痛が来ればそれで良いとのこと
風船を入れること自体は痛くなかったが、変な感じ
夜になると、トイレに行った時に風船が取れた
看護師さんに聞くと、風船が抜けたということは子宮口が開いているので、良い兆候とのこと
その後、夜になると、
「お腹、痛いかも」という感覚に
夜中から明け方にかけて、30分間隔で痛みが来る
結構痛い、、これが陣痛か、、
思ったより規則的に痛みが来る
「10分以内になったら教えて」と看護師さんが言っていたので
一応、痛みの時間を陣痛アプリに記録しながら耐える
まだ耐えられる痛み
明け方になると、痛みが10分くらいの間隔になったが
6:00に看護師さんが迎えに来ると言っていたので、それまで耐えてみる
結構激痛になってきた、、めっちゃ痛いかも
痛い間は、何もできなく、歯を食いしばるしかないくらい
6:00過ぎに看護師さんが来たので
「痛いです、陣痛きてます」と伝えたが、
「そうですか」という感じでうまく伝わらず
「分娩室に移動してください」とのことなので、荷物を持ってよろよろ移動する
定期的に痛みが来る、ということは、定期的に痛くない時間が来るので、
痛くない間に歩けば、なんとか進めるが、、、痛い
そして、なんとか分娩室に到着
続きは、出産レポ【2】〜無痛?分娩〜
※陣痛の記録