妊娠生活レポ【0】〜いつ、何した?全体スケジュール〜
目次
ざっくり通院スケジュール予防接種関係で後悔したこと
エコー検査の種類と旦那さんを病院に連れて行くタイミング
出産する病院決めと無痛分娩について
妊娠出産にかかるお金の話
ざっくり通院スケジュール
妊娠中は定期的に産婦人科に通院して
赤ちゃんの様子を確認することになる
通院する頻度は、ざっくり、
・妊娠初期:状況次第
・妊娠中期まで:月一
・妊娠後期:2週に一回
・臨月:毎週
というイメージ
厚労省のページでは
「妊娠 初期から妊娠23週までは4週間に1回、妊娠24週 から妊娠35週までは2週間に1回、妊娠36週から 出産までは週1回の受診をおすすめしています。」
と書かれている
妊婦健診 - 厚生労働省
私の場合は、以下のようなスケジュールだった
最初は近所のクリニックへ行って、途中から産院に通院先を変えたので少し多めかも
クリニック
2019/07/31(5w5d):エコー(着床確認)
2019/08/10(7w1d):エコー(心音確認)
2019/08/26(9w3d):エコー
産院
2019/09/11(11w5d):エコー、血液検査(抗体検査)、子宮頸がん検査
2019/10/02(14w5d):エコー(経腹法エコー開始)
2019/10/30(18w5d):エコー、初めて旦那さんと病院へ
2019/11/20(21w5d):エコー、20週スクリーニング検査
2019/12/18(25w5d):エコー、グルコースチャレンジテスト、血液検査
2020/01/08(28w5d):助産外来
2020/01/22(30w5d):エコー、30週スクリーニング検査
2020/02/05(32w5d):エコー、麻酔外来(無痛分娩希望のため)
2020/02/19(34w5d):エコー
2020/03/04(36w5d):助産外来
2020/03/11(37w5d):エコー、血液検査、NST、細菌検査
2020/03/18(38w5d):エコーなし、NST
予防接種関係で後悔したこと
妊娠初期の検査では
風疹、麻疹などの抗体をどれだけ持っているかの検査をする
私はほとんど抗体を持っていなかったが
妊娠中は予防接種ができないので
「気をつける」しかなく
特に、私が妊娠初期の頃は
麻疹が流行していたので
少し不安だった
できることなら
妊娠前に予防接種は受けておくべき
また
子宮頸がん検査は
以前、区の補助券を使って受診していたので
結果を産婦人科に持っていけば検査を省略できたが
なんと検査結果を処分してしまっていたので
再度受診することとなった
検査の料金もかかってしまうので
子宮頸がん検査の結果は処分せずに保管しておくべき
エコー検査の種類と旦那さんを病院に連れて行くタイミング
エコー検査には、二種類あり
赤ちゃんの小さいうちは「経膣法」とという方式で、
膣から装置を入れて赤ちゃんの様子を確認する
妊娠中期ごろからは、「経腹法」という方式で、
よくテレビでも見かけるような、お腹の上から装置を当てて赤ちゃんの様子を確認する
私は「経腹法」に切り替わったタイミングで、
初めて旦那さんを連れて病院へ行き、一緒にエコーの映像を見ることができた
旦那さんと一緒にエコー映像を見ることが、
旦那さんが当事者意識をもつきっかけになったようで良かった
出産する病院決めと無痛分娩について
妊娠3ヶ月になると
病院の先生から「産院を早く決めて予約してください」と言われ
「あ、クリニックでは産めないのか」と気づき、産院探し開始
本当に出産の時だけ行くこともあるけど
大体の病院は、妊娠12週頃から出産まで通院する必要がありそうだった
12週を過ぎると受け入れてくれない病院もあるそう
私は当初から無痛分娩を希望していたため
無痛分娩実績の多い病院を中心に探した
また、自分が産まれる時に
直前で大きい病院に転院になったことから
実母から「絶対国立病院の方が良い」というアドバイスもあり
「無痛分娩実績の多い」「国立病院」に決めた
この頃の産院決めは、
まだ安定期にも入っていないので、実感が湧かないかもしれないけど
以下に記載している出産費用にも大きく関わるし
自分の思うような出産ができるかを大きく左右する、大事なことなので
本当に慎重に決めた方が良い
妊娠出産にかかるお金の話
まず私が、妊娠出産のお金でびっくりしたのは、
妊娠は病気ではないので、保険が適用されないこと
普通に一回の通院に一万円かかったりと
お金がバンバン飛んでいく
特に東京都で妊娠出産する場合
安くても30-40万は自腹切ると思っておいた方が良い
地方だと
補助金と大体トントンで、自腹0円で
妊娠出産できるところもあるらしい
金額が変わる要因は、地域の他に
・公立病院か私立病院か、
・入院は個室か大部屋か、
・無痛分娩か自然分娩か帝王切開か、
などなど、色々な要因で変わってくる
特に、病院によって大きく入院費用が変わるので
この頃に出産のイメージをするのは難しいけど
途中で気軽に変えられるものではないので
よく考えて、慎重に選んだ方が良いと思った
あとは、妊娠出産はお金がかかるので
日々の通院で、助成券を使うのを忘れないことと
年度末の確定申告で、医療控除の申請は忘れずに
(ちょうど年またぎだと控除をギリギリ受けられない額かもしれないが)